出産のための里帰りをしてから(3歳2ヶ月あたりから)、言うことを聞かなくなった息子。
2人目が産まれてからは、それはそれは余裕がなくきつく叱るようになってしまいました。
時には感情に任せて怒鳴ってしまったり、冷たい態度をとってしまうこともあり、自己嫌悪の日々。
上の子優先って頭ではわかってるけど全然できないよ(;ω;)
このままでは人格が歪んでしまうのではないか…思春期に荒れてしまうのではないか…
そもそもなんでそういったことをするの?
他の子はちゃんとできてるよ??
異性だから息子のことを理解できないのだろうか?
あー、息子のことがわからない…( ̄▽ ̄;)
上手な叱り方ってどうしたらいいんだろう(^^;
夜な夜なスマホで”男の子 叱り方”で検索しだすようになり、悩んだ挙句、少し男の子について勉強してみよう!
と思い書籍を3点購入しました。
読んでみて、
どの本にも書いてあるけど、男の子ってやっぱりそういうもんなんだ。そういうものだと割り切って、受け入れるしかないのね。
正直理解できないけど、頑張って受け入れるわ!
と息子の行動に関して出来るだけおおらかに見守るようにしています。
この本に共感できることが多く、
・頭ではわかっているのにできていないことの再確認
・してはいけないことを息子に対してしていたんだという反省
・大人にとってはほんの些細な心がけだけど、息子にとっては大きな満足が得られるんだ。
もっと息子のことを大切にしてあげないとな、、
と読みながら涙が出てきました。
また、この本のなかに、
叱りすぎてしまうときがあっても仕方ない
今日1日の間に、10回怒ってしまっても、30回お母さんの関わりで笑顔にすれば大丈夫です。
とのフレーズがあり、出来るだけ息子に笑ってもらえるように心がけています。
一度読んだからといってすぐに変われるものでもないけれど、息子にとっていい叱り方で叱れるようになるために時々読み返そうと思う本です。
同じように男の子の躾で悩んでおられる方、心に響くと思います。
男の子のしつけに悩んだら読む本 [ 原坂一郎 ]
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