【授乳の寒さ対策】授乳服インナーを自作した話。古くなったヒートテックの活用にも。




混合栄養で授乳がいつまで続くかわからない。

寒くなってきたけど、すぐに使わなくなるかもしれない授乳服、インナーを買い足すのもなんだかもったいない気がする・・・

この記事は、そんなあなたにぴったりなお話です。

私は2016年の10月半ばに娘を出産しました。
10月といえば、秋も深まりだんだんと肌寒くなってくる季節。

出産のための6日間の入院を終え退院。
しばらくは、ぽかぽか陽気のときもあり過ごしやすかったのですが、だんだんと朝晩が冷え込んでいきます。

里帰り出産をしており、実家の暖房器具はファンヒーターとエアコン。
日中、寒い時はファンヒーター。
夜間、冷える日はエアコンの暖房で室温を調節していました。

エアコンをつけてはいるものの、部屋が寒い。
夜間の授乳は凍えながらおこなっていました。

途中、着る毛布を買ってみたもののなんだかしっくり来ず。
11月に入り、日中も寒さを感じるようになり授乳用のインナーを買うか迷いはじめました。

ネットで探してみるも、ヒートテックより高い。。。
混合栄養で、いつまで母乳を飲んでくれるかわからないので買うかどうか悩みどころでした。

長く使うのであれば購入していましたが、上の子は生後4ヶ月で母乳を飲まなくなったので、そのことを思うと本当に短期間だよなと。

授乳服って自分で作れないのかな?
”授乳服 自作”で検索してみると、本格的に作っているものばかり。
(切ってファスナー付けたり、縫ったり。)

本格的な裁縫となると、ちょっと面倒。
その手間をかけるくらいだったら、購入するわ。

もっと簡単に、暖をとる方法はないのか!?

里帰り帰省中の私の手持ちのアイテムは、お出かけ用の服、入院用のパジャマ、ヒートテックでした。
この中で好き勝手にできるのは、ヒートテック一択。

思い立った私は、はさみとヒートテックを持ち、すぐさま加工を始めました。

ものの2分で作業は終了。

できあがったものがこちら。


はい、胸元のみ切って開けただけ
あとは、なんら普通のヒートテックです。

寒さから解放され感動した私は、親や遊びにきてくれた友達に披露。

洗濯物として干してある姿をみて、

親は「哀れ・・・」

と言っていましたが、友達は爆笑してくれました。

着ると、覆面レスラーみたいな感じに見えて笑えます。
(着てみたらわかる)

実家滞在中はこのヒートテックの上に授乳用の下着をつけて、パジャマを着て過ごしていました。

ただ切って穴をあけただけなのに、洗濯でほつれることのないヒートテックの優秀さ。

12月になると、さすがに寒さが防げず冬用の授乳服を授乳服とマタニティウェアの【スウィートマミー】で購入。
(まだ寒くなったばかりなのに、冬用の授乳服が安く買えました)

このころは自宅に戻っており、上の子とお出かけすることもあり、外出先の授乳室を使うこともちらほら。

私の服装は、自作授乳インナーのヒートテック+下着+授乳服でした。

個室になっているところは誰にも見られる心配がないのでいいのですが、向かい合わせのソファなどもう最悪。

授乳服のすきまから、自作ヒートテックが見えないか、ひやひやドキドキでした。

相手は他人ですからね。弁解の余地がない。

そんな日々を過ごしていたのですが、
娘は4ヶ月に差し掛かったところで、母乳拒否

私の勘は的中し、授乳服たちの出番はすぐになくなったのでした。

自作ヒートテック授乳インナーの良い点悪い点をまとめてみると、

メリット

  • 経済的(いらないインナーで作成可能)
  • 簡単に作成できる
  • いらないヒートテックがたくさんあれば何枚でも作成できる
  • すぐに使わなくなったとしても、精神的ダメージが少ない

 

デメリット

  • 洗濯物として干すのが恥ずかしい
  • 授乳室で人に見られると恥ずかしい

こんなところでしょうか。

今となっては、毎日使うものなので、ちゃんとしたものを買っても良かったかな?とも思いますが
同じように、授乳服・インナーを買うかどうか迷っている方のヒントになれば嬉しいです。

 

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