【ネオジンだけじゃない】シャルマンの鼻に跡がつかないめがね、ちょこシーが快適でおすすめ




私は超がつくほどのド近眼で、めがねやコンタクトなしでは生活できません。
(度数で表したら、0.06程度)

視野範囲が広がることと、クリアな見え方が好きで、日中はコンタクトで過ごしています。
家に帰ってきたらメガネ。

視力が悪い分、めがねのレンズは分厚くなり、重量は重くなる。
コンタクトよりもメガネのほうが目に優しいので、できれば眼鏡にしたいけど、めがねを外した後、鼻にくっきりと残るメガネ跡が気になる。

長年、メガネの跡と鼻パッド部分にずっしりとかかるメガネの重みに悩まされてきました。

軽い眼鏡にしてみたり、鼻パッドが直接鼻に当たらないようにティッシュを挟んでみたり。
メガネの跡ができるだけつかないように、試行錯誤した内容をこの記事にまとめてみました。

結論から言うと、鼻パッドのないCHARMANT(シャルマン)Choco See(ちょこシー)というメガネに変えることで、
今まで悩んでいたことがすべて解決され快適にメガネを使用できるようになりました。

軽さを求め眼鏡市場のゼログラや、鼻パッドのないメガネネオジンも試してみたりしましたが私にはちょこシーが合っていました。
価格も手ごろだし。

その辺りのことを書いていますので、ご興味ある方は読み進めて頂けると嬉しいです。

メガネ使用での悩み

数年前までは、夜寝る前までずっとコンタクト装着で、コンタクトを外すのは寝ている間だけ。
という生活をおくっていたのですが、仕事柄パソコンを使用することが多く、一時期ひどいドライアイになってしまいました。

毎日、朝起きると、目やにがひどく目があけられないほどのドライアイになり、コンタクトの目への負担を身をもって実感。
しばらくコンタクトをやめてみようと思い、その後約1年間、眼鏡のみですごしてみました。

初めはコンタクトと比べると視界が狭いことや、距離感がつかみにくく階段を下りるのがこわい。
と不便を感じたものの、すぐに終日メガネで過ごす生活にも慣れていきました。

次第に、目が真っ赤に充血することもなくなり、朝起きて目やにがでることもなくなり、ドライアイも改善。

顔の周りにモノがある煩わしさと、しょっちゅうレンズをきれいにふき取る面倒さはいつまで経っても慣れなかったかなぁ。

裸眼が目に優しいことは十分にわかったのですが、若さもあり、
デスクワークが減ったことをきっかけに、コンタクトに戻そうかな?と久しぶりにコンタクトを使うことにしました。

いざ、久々にコンタクトを装着して自分の顔をみてみると…

あれ?なんか顔つきが変わってる。

眼鏡をしている人特有の顔つきというのかな、目がくぼんでいる感じというか、目の筋肉をあまり使ってない感じ。
(主観です。気分を悪くされた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。)

そして、鼻パッドが当たっていた部分は、黒ずみ、へこんでいる。

当時20代前半でおしゃれに気を遣っていた年ごろだったので、自分の顔に大ショック。

この顔なんとかしなきゃ!
日中はコンタクトに戻してめがねも軽いものに変えよう!

と終日メガネ生活はやめて、メガネは重めのプラスチックフレームのものから、少し軽めのメタルフレームのものに変えてみました。

鼻パッド部分だけで眼鏡の重みを支えることが原因だと考え、家で眼鏡をかけているときは、1枚のティッシュを3回畳んで細長くしたものをさらに半分に折り顔と鼻パッドの間に挟んでいました。

少しでも眼鏡の跡を残したくない!
と家にいる間はティッシュonメガネ。

当時付き合っていた彼氏につっこまれますが、知ったこっちゃない。
早く顔からメガネの跡を消したくて必死でした。

でも、くっきりとついてしまったメガネ跡は色素沈着のようになっていてなかなか消えないんですよね。

結局、顔つきが元に戻るまで約1年弱かかり、ずっとティッシュonメガネで過ごせるわけでもなく、直に眼鏡をかけることもあるので鼻パッドの跡は完全に消えることはありませんでした。

 

眼鏡市場のゼログラ

顔にメガネ跡がつくのが嫌なので、日中はコンタクトでの日々を送っていたのですが、
二人目の出産を控え、産後は家にこもりっきりだし極力メガネですごしたいな。

昼寝の時、いちいちコンタクト外すの面倒だし。

赤ちゃんのお世話で夜間に起きたときは眼鏡だし、眼鏡をかける時間も増えるので軽いめがねに新調しよう。

そう考え、軽いめがねを探しました。

候補にあがったものは、眼鏡市場のゼログラ。

コンセプトは以下の通りで、軽くて耐久性もあり、デザインも劣らない。というもの。

まるで「無重力」のかけごこち

1日中メガネをかけることが多いメガネユーザーに向けたストレスフリーのフレーム、それがゼログラです。
これまでにない軽さとしなやかさで、メガネをかけているのに、かけていないような無重力感を実現。
そのデザインからは想像できないほどの驚くべき丈夫さも両立させました。

眼鏡市場のHPより引用

さっそく、買いに行き、使ってみました。
今まで使っていたメガネと比べて軽いことに感動。

上から見ると、フレームの薄さがわかりやすいかな?


軽さと顔にフィットする感じは気に入ったのですが、レンズの選び方が悪かったのか、色収差が見えてしまい、見え方としては納得がいかないものに。
(色収差についてはこちらに詳しく説明してあります)

色収差で若干気持ち悪い感じはあるものの、軽さを第一優先として購入したので、満足でした。

無事に2人目も産まれ、産後1ヶ月は外出・来客以外ほぼメガネで生活。
メガネが軽いので、メガネの重さによるストレスも軽減され、ゼログラ買ってよかったわー。

と称賛していたのですが、ここで問題が発生。

夜の寝かしつけで、やっとの思いで子供たちを寝かしつけた後、疲れから自分もそのまま寝落ちしてしまう。
ということが、増えてきた時のこと…

寝落ちから目覚め、めがねを探すも、ない!
いつもは布団近くに置いたティッシュの箱の上が定位置だったのですが、そのあたりを手探りで探しても見つからず。

手で触れられる範囲の周辺を探してもない。

もしかして身体で踏んでる?

と上体を起こしてみると、しっかり背中で踏んでしまっていました。

メガネ大丈夫かしら?
と恐る恐るかけてみると…

見事にフレームがゆがみ、顔に対して斜めになってしまいました。

今まで使っていたプラスチックフレームは結構丈夫だったので、油断していた!!

どこをどういじったら元に戻るのかもわからないし、お手上げ状態。
それから床上げまでの約2週間、ゆがんだメガネで生活することに。

メガネゆがみ事件のほかにも、レンズがフレームからでているので、レンズがかけてしまったり。
産後のドタバタ期には向かない眼鏡であるということがわかりました。

 

ネオジンとちょこシーどちらにするか迷って

ゼログラを使ってみて、軽さは気に入っているけど色収差が見えることや取扱に気を遣うところ、軽いけどめがね跡がつかないわけではないこと

だんだんと納得がいかなくなってきて、新しいめがねを探すことにしました。

めがね跡がつかない眼鏡ってないの?
スマホでチャチャっと検索すると、ネオジンという眼鏡には鼻パッドがないらしい。

鼻パッドがなかったら、絶対メガネ跡つかないよね!?
取扱店を調べてさっそくお店にゴー。

お店の方にネオジンが気になるということを伝え、いろいろと試させてもらいました。
ネオジンをかけてみて、思ったこと。

メガネを支えている、頬の骨にかかる重みがすごい。

ネオジンは、鼻パッドの代わりに頬骨パッドでメガネを支えます。
これが意外とずっしり。
鼻パッドがないので、たしかに鼻からはメガネ跡が消えるでしょう。

だけど、鼻の代わりに頬にメガネ跡が残るのではないか?
短時間の試着でしたが、そんな心配が頭をよぎりました。

メガネ跡を残さないって私が考えているよりも大変なことなのね。。。
頭の中でもんもんと考えていると、メガネ店のおじちゃんが、「こっちも結構売れてるよ」とちょこシーを紹介してくれました。

ちょこシーはネオジンと同じように鼻パッドがないメガネで、鼻の代わりに頬で支えます。
しかし、ネオジンのように点ではなく、面で支えるのでそのかけ心地は、ネオジンと比べてとても良好でした。

価格もレンズ込みで2万円ほど。
店頭で見た、ネオジンの価格の約半分といった印象でした。

そんなに高くないし、試してみよう。
とその場で購入。

現在、使い始めて約9カ月になりますが、何の不満もなく使い心地は良いです。
当然、鼻パットはないのでメガネ跡はつきません。
頬の部分も面で支えているので、違和感、不快感はなく。こちらも跡は残りません。

やっと、メガネ跡が残らない掛け心地も満足である、長年追い求めていたメガネに出会うことができました。

ちょこシー取扱店

ちょこシーを販売しているシャルマンのHPに取扱い店一覧が載っていたのですが、2018年7月3日現在、そのページは公開されていませんでした。

直接、シャルマンのお問い合わせ窓口にメールか電話で尋ねるといいようです。(シャルマンへの問い合わせはこちら)

取扱店一覧が公開されていたときに、店舗数をみて、少ないなと感じていたので、お近くに取扱店がないかもしれません。

そんな時は、楽天でも販売されているのでこちらを利用するのも手だと思います。

取扱店が遠方の場合、訪れる手間を考えると、近くのメガネ屋さんで測ってもらって楽天で購入して、また近くのメガネ店で調整してもらう。
という方法が一番負担が少ないのではないでしょうか。

時間に余裕があり、ドライブがてら行ってくるわ。という方は、
購入時と受け取り時の訪問2回分の交通費と近くのメガネ店で計測してもらう料金とを比較してみても良いかもしれません。

とは言っても、メガネは似合う似合わないもあるし、実際に試着してかけ心地や自分に似合うかを確認して、納得出来たら購入する!
これが一番ですね。

ちょこシーのフレームデザインは2種類あります。

品の良い、マダムのような雰囲気のチタンフレーム。
お色は、ブルー、ブラウン、オレンジ、ピンク、レッド、バイオレットの6色。

 

 

スクエア型のおしゃれなプラスチックフレーム。
お色は、ベージュ、デミブラウン、デミブラック、カーキ、レッド、バイオレットの6色。

デミブラウンはなんと流行りのべっ甲柄。こちらと迷ったのですが、私は顔が薄いのでメガネの主張に負けないようにベージュにしました。
優しい雰囲気になるので気に入っています。

 

 

そんなすぐにはメガネ買い替えれないよ!でもメガネ跡気になる!!という方は…

鼻にメガネ跡を残さないためには、鼻パットで顔を押さえつける力を少しでも減らすことが重要です。

家の中でしかできないけれど、私がやっていたティッシュを挟む作戦は手軽でおすすめです。

鼻パッド2点ではなくティッシュが顔に面している面積でメガネの重みを支えてくれるので圧力が分散されます。

点ではなく、面で支えることが大事。

誰も真似してくれないかもしれないけど、やり方を紹介しますね。

1. ティッシュを1枚取り出して、毎回半分の大きさになるように折りたたむ。これを3回繰り返す。

2. 棒状になったティッシュを半分の長さになるように折る。

3. 鼻の形状にフィットするように写真④のように折り目を付ける。(このとき、大きさが大きければ手順1.のやり方でもう半分に折っても◎です。)

4. メガネをかける時は、顔とメガネの間にこのティッシュを挟みこむ。

ティッシュでなくても、鼻パッドでの圧力を点から面にすることができれば何を使ってもOK。

見栄えは悪いけど、このティッシュあるなしではメガネ跡の付き方に雲泥の差があります

この記事が憎きめがね跡を低減する参考になれば幸いです。