子供の医療保険、加入できなくなってからでは遅い。もしもに備え、共済に加入しました。




息子と娘、どちらも県民共済に加入しました

・子供の医療費は自治体の乳幼児医療費助成でまかなえるので医療保険は不要
・もしも入院した場合に、入院費はかからないが親の食事代、個室料金、その他雑費がかかるので生活費補填のために入っている

子供の医療保険については様々な考え方があるかと思います。

私が住んでいる地域も、医療費の助成は手厚い方で、
小学校6年生まで 外来は1医療機関につき月に200円
中学校3年生まで 入院も1医療機関につき月に200円
と医療費はほぼかかりません。

でも、もし子供が大病を患い今後加入できる保険がなくなってしまったら…
(息子は3ヶ月の時に川崎病になり2週間入院したことで、0歳の時に一度県民共済を断られています)

そう考えると、何か一つお守り代わりに加入しておきたいと思い、先日からいろいろと資料を請求していました。

まず、民間の保険と共済を比較しましたが、民間の保険を検討する気になれないほど共済の内容が充実しており、共済の中で検討することにしました。

・県民共済
・コープ共済
・こくみん共済

上記3点の資料を比べてみて、どこも保険料・子供に関しての保障内容は似たり寄ったりだったのでどこでも良かったのだけど、
契約者(親)が死亡した場合の保険金で県民共済がリードしていたので県民共済にしました。

共済はケガで通院した場合に、医療費助成により領収書が1枚でも、通院したことがわかるものを提示したら、通院回数分、保険金がおりるのだとか。
(ケガはしたくないですが、ありがたいですね)

県民共済の掛け金が月1000円で割戻金が約20%あるので、月々だいたい800円。

これで安心が買えると思ったら安いものです。

県民共済の加入資格は県内に住んでいる方もしくは勤務地がある方なので、転勤があるご家庭は他の共済のほうが後々手間がかからないかもしれません。

息子は生後3ヶ月の時に川崎病で2週間入院したため条件付きの加入となりました。

加入から5年以内の川崎病については保障しない。

川崎病の再発率は全体の約3%で、そのうち半数は1年以内とのことなので、再発しないことを祈ります。

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