お久しぶりです。
8/9~8/16まで息子と娘を連れて実家に帰省してました。(パパはお留守)
帰省してすぐにこの記事を書き始めたけど、とうとう書き終わらず。
落ち着いたのでやっとブログが書けています。
自宅から実家まで、バスや在来線、新幹線を乗り継ぎ5時間かかります。
乗車中、子供たちがうるさくしないか心配だったけど、案外大丈夫でした。
行きの新幹線は子供も多かったので、気兼ねなく過ごせた。
移動でどっと疲れるかな?とも思っていたけど、想像していたよりも元気で。
日々の育児で体力がついてるみたいです。
実家滞在中の子ども達の様子はというと・・・
娘は、人見知りでぎゃーーーーーーーっ!
息子は調子にのり、やんちゃに拍車がかかる。
といった状況でした。
娘は以前からなんとなく人見知りしてる雰囲気があったのですが、今まで決定的な出来事はなく。
もしかしたら実家で泣くかも。
と軽く考えていたら、甘かった。
母に抱っこされてぎゃーーーーーーーっ。
祖母に話しかけられてぎゃーーーーーーーっ。
下におろしても泣きながらはいはいで追って来るし、ずっと抱っこすることになり何も出来ない…
正直、自宅の方が楽…
と思っていたところに救世主登場。
単身赴任中の父が帰ってきた。
なぜか父だけには抱っこされても大丈夫。
父を見つけたら、抱っこしてほしくてアピールをすることも。
この光景を見て、母しょんぼり。
「やっぱり子供が好きな人とそうじゃない人わかるのね〜」
「男が好きなんじゃない?」
とチクリ。笑
実家滞在6日目くらいから軽く抱っこは大丈夫になったけど、数日間は床におろすこともできず父か私がずっと抱っこしていて大変でした。
自宅から連れていった、娘のおもちゃたち。
娘はこえまねみーちゃんとマラカスがお気に入り。
毎日何度もこえまねみーちゃんとおしゃべりしてます。
娘が話しかける→みーちゃんが真似してしゃべる→また娘が話しかける。
飽きるまでおしゃべりを続けるのだけど、この姿がかわいくて♡
みんなに見てほしくて持ってきた。
無事にみんなに見てもらい、
こえまねみーちゃんと遊ぶ姿、好評だったので持ってきてよかったー。
(リュックの中でだいぶかさばったけど)
実家の犬(チワワ)が動いているのを見て、すごく興奮していた娘。
こえまねみーちゃん系のお人形だと思ってたのかな?
たまに手の届く距離に犬がきてしまって、毛を引っ張られていた。
ショコちゃんごめんね。
黄色いのは息子が赤ちゃんの頃やっていたこどもちゃれんじbabyの教材どこでもうたえほん。
ボタンを押したら歌が流れます。
先先代のうたのおにいさん、今井ゆうぞうさんが歌うおんまはみんなが収曲されているのですが、歌い方がとっても粘着質で慣れるまでは聞いていて不快な感じ。
(きっと同じ事を思っている人がいるはず)
息子が赤ちゃんの頃の帰省で、母がこの歌声を聞いて
「なんか気持ちわるくない?」
「これ、あんまりじゃない?」
と言っていたので、また聞かせようと思い持ってきた。
(無事に聞かせることができました笑)
私の父母はじめ両方の祖母に抱っこしてもらったり、私の友人とご対面したり、まだ集団生活でない娘にとってはいろいろな人に会い、刺激的だったのではないでしょうか。
(いい意味でも悪い意味でも)
人見知りの行動で、私と父以外の人から抱っこされようとすると、顔をぴとっとくっつけてきて、離れないように頑張ってる姿がかわいかったなぁ。
実家滞在中にハイハイのスピードアップ、つかまり立ちのレベルアップを果たし、自宅に戻ってきてから目を離せないでいます。
飲み物はローテーブルのど真ん中に置いておかないと、つかまり立ちで触ってこぼされてしまう。
息子もそこまで気が回らないときもあり、すでに4回こぼされてます。
大変だけど、10月から保育園なのでべったり過ごせるのもあと1ヶ月半。
さみしいな。
市役所に不受理のやつをお願いして、本当はあと半年育休を延長するつもりだったけど、同じ時期に産休に入った子が4月に職場復帰しているので、印象を悪くしないために1年で復帰することにしました。
だんだん話がそれてしまったけど、娘の様子はこんな感じでした。
0歳児でかわいい時期なので主役は娘になりがちでしたが、息子も負けていません。
やりたい放題で両親の記憶に深く刻まれました。
会う時間が少なかった祖母達にはひょうきんな子という良い印象で終わったけど。
3歳から反抗期が始まり、4歳になっても継続中の息子。
だんだんとパワーアップしており、何かをしていて少しでも思うようにならないと癇癪をおこし、始めから!!とだだをこねる。
(例えば…)
・自分が先に階段を上りたかったので、上っている人に一番下までおりてきてもらい自分が先に上り始める
・保育園の送迎のとき、車から降りて園に向かって歩いている途中に嫌なことがあると、車まで戻って気持ちをリセットしてからまた歩き始める
・エレベーターが左右に1つずつあったとして、到着したエレベーターが自分の乗りたい方ではなかったが仕方なく乗り、やっぱり納得できなくてエレベーターからはだいぶ離れた位置まできたのに延々とエレベーターに向かおうとする(泣き叫びながら)
などなど、こだわりなのかわがままなのか、思うようにならないとぎゃーっと癇癪を起こすようになりました。
娘が生まれるまではできるだけ付き合っていたので、それも原因かもしれないなと反省しています。
3歳になり、ある程度の我慢も必要と今までのようにすんなり息子のわがままを通さなくなったので困惑しているのもあるのかな。
それから1年経ったので、少しは自分の中での気持ちの処理が上手になることを期待していましたが、息子はまだまだみたいです。
実家でやらかした一番ひどかった癇癪がこちら。
花火大会の日のこと。
前日から、ちゃんとお昼に昼寝をしないと夕方に寝てしまい、花火に行けなくなるよと散々言い聞かせる。
当日も、今昼寝をしないと花火に行けなくなるよと諭す。
息子、遊びに夢中で昼寝せず。案の定、夕方から寝る。
途中、起こしてみてもまったく起きようとしない。
娘のお風呂の時間の兼ね合いもあり、20時に起こす。
そこから夜ご飯を食べる。
ミニオンがテレビでやっていたこともあり、上機嫌で過ごす。
よかった、花火のことは忘れてる・・・。
とほっとしていたところで、ミニオンが終わる。
息子、花火に行くと言い出す。
花火はもう終わった。と説明するけど嫌だ!行く!と言ってきかない。
行く!→花火は終わった。→行く!→花火は終わった。
という会話を繰り返していくうちに、
花火に行く。終わっているのを確認したら帰る!と言い出した。
人が多いから行けない。帰ってこれなくなるよと何度も説明するけどわかってくれない。
あまりのうるささに、何事かと父も母も起きてきた。
理由を聞き、息子をなだめるけどあまりの癇癪にみんなだんだんとヒートアップしてきて、最後はみんなして叱っていた。
良くない状況だなとは思いつつも、息子も寝せないといけないし強硬手段しかないのかなと半ばむりやり歯磨きをして寝せました。
最後まで納得していなかったけどね。
そして次の日はけろっと起きてきた。
前日はなんだったんだろう?という感じでしたが癇癪はこんなもんか。
こういったわがままや癇癪を何度かみた両親からは、
「前回来た時(約1年前)よりひどくなっている」
「これで頭が悪かったら取り柄がない」
「男なのにめそめそしている。すぐ泣く。泣きすぎ」
「病気じゃない?」
とさんざんな言われようでした。(冗談半分なところもあるけど)
私は姉妹で、母は男の子を育てたことがなく、「男はムリだったかも」と切実に言っていた。
最終日はあまりに言うことを聞かない息子をみて、私の妹の小さい頃を思い出したのか、母が泣いていてちょっとやりずらかった。
妹はいつまでたっても手がかかる子で、母が頭を下げに行った回数は数えきれないほど。
担任の先生も何度か訪れることがあり、児童相談所の方も家に来たことがあるそう。
いつ楽になるんだろう?とずーっと思いながら育ててきて、ハタチすぎてからだいぶ落ち着いてきたかなといった状況です。
父も、
「お母さんは男の子を育てたことがないから、ヒステリックになるみたい」
「うちは姉妹でよかった」
と結構まじめなトーンで言っていた。
それを聞いた母は、
「女でも○○(妹)は少し違ったけど」と笑い飛ばしていたけど。
いつも実家では、息子に手がかかることがあると、
母「○○(妹)みたいになったらどうする?」
私「やめてよ」
といった会話がパターン化されています。
私からすると、妹みたいになっても父みたいになっても嫌。
父は子供のころかなりのやんちゃで、
・買ってもらったばかりの自転車のチェーンを切ったり
・自転車で遊びに行った先で、自転車を川に捨ててきたり
・いとこの女の子がおままごとで遊んでいるところで小便小僧になったり
自分の子どもが同じことをしたら震え上がるようなエピソードを祖母からたくさん聞いています。
父に理由を聞くとどれも覚えているようで、一言。
「おもしろいから!」
とこれまた震え上がる答えが返ってきて、我が子が妹みたいになっても父みたいになっても正直育てきる自信がない。
子供を育てるようになった今、祖母も母も相当苦労したんだろうなと想像することができるようになりました。
2人とも偉大すぎる。
言うことを聞かずわがまま放題な息子でしたが、祖母宅にておちゃらけて踊ってみたり、実家でおじいちゃんおばあちゃんとゆっくり遊ぶこともできて嬉しそうでした。
おいしいものもたくさん食べていろんな人と交流して、楽しいお盆になってくれていたらいいんだけどな。
印象に残ったことを思い出していると、悪いことばかりが浮かんできたけど、基本的には楽しく過ごせました。
お盆とは関係ないけど、息子の反抗期について書いたついでに書きます。
週末に市役所から電話があり、何事かと出てみると保健師さんでした。
息子の3歳半健診時に、個別の発達相談をしてもらったのですが、そちらのフォローということでした。
4歳になったらまた連絡します。と言われたことをすっかり忘れてた。
発達相談をお願いした理由が、息子が赤ちゃんの頃に感じていた違和感が、当たっていたんだなと実感したため。
娘は抱っこすると安心してくれるし、目が合うとにっこりコミュニケーションをとろうとしてくれる。
娘を育てていく中で、やっぱり赤ちゃんってこんな感じなんだよね?と思うことが多く。
個人差はあるにしても、息子が赤ちゃんの時、次のことが気になっていました。
・抱っこしても泣き止まないし、反り返る
・ピーンと全身に力が入っていることがある
・話しかけても反応がない
・人の顔をみて笑わない(好きなおもちゃ等では笑うことあり)
・授乳中に目が合わない
・首座り以外の発達が全体的に遅い
・人のまねをしない
・意思疎通がしづらい
・偏食
・ママがいなくても平気
・おもちゃに手をのばさない、つかまない
クレーン現象はなかったものの、あまりに項目に当てはまりすぎて、自閉症を疑っていました。
保育園に行きだしてからは刺激を受けたのか、どんどん成長が追い付いてきたので安心していましたが、やはりこだわりが強い気がして相談してみたのでした。
もしそうであれば、早期の療育が大事ということを多く目にするので、早めに対応していきたいなと思ってのことでした。
個別相談の方に見ていただいた結果、
・共感が苦手
・手先が少々不器用
ということをおっしゃっており、自閉症や発達障害については何も触れられませんでした。
今後、手先の不器用さから癇癪を起こすのを防ぐために、日常的に手先の動きをうながすようにしてあげてと言われ、できるだけ実践してきました。
気付いた時に一緒に手をグーパーグーパして遊んだり。
(グーパーグーパも手先の発達にいいようです。)
アスレチックに行くと、体のバランスが鍛えられてそれが手先の器用さにもつながるとのことで、週末は連れて行ってみたり。
電話口の保健師さんとは、
・その後どう?
→パワーアップしてます
・こだわりが強くなったりはある?
→反抗期だからか、少しでも自分の思い通りにいかないとものすごくこだわる
今の息子の様子をお話しして、
「そういう時期だと思って、待つしかないのかなと思ってます」と伝えました。
すると、
「そう。そういう時期なのよ。」
「あと半年~1年くらい待ってもらったら、自分の中での気持ちの切り替えもとても上手になってくるので、変わってくると思うよ」
とおっしゃっていました。
あと1~2年はこの状況が続くと思っていたので、
「え?そんなに早く落ち着いてくるんですか?」
「後2年くらいはこれが続くのかと思ってました」
と伝えると、
「うーん、半年。半年したらだいぶ変わるよ」
と再度言われました。
本当に??
これがあと半年で落ち着いてくるの?
半年後に期待してみてもいいの?
だめだめ。
期待して半年後にさらにパワーアップしてたら撃沈しそうだし、あと1~2年と思っていよう。
と心の中で葛藤しながらその後もお話を続けていましたが、息子がずっとママ、ママーと話しかけていたので「また時期がきたら電話しますね」と言われ、電話を切りました。
保育園の他の子をみても、
他の方のブログを読ませていただいても、
同じようにこの時期に反抗期がきているお子さんには相当手がかかる印象があるので、
うちだけじゃない。
今はそういう時期。
と出来るだけ見守ってあげたいなと思います。
ついつい、ささいなことで怒ってしまいがちだけど、自分の余裕のなさからくる感情的な怒りには意識して気を付けたいと思います。
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