ブレンダーで撹拌するとき、葉物だと量が十分にないとペースト状にすることが難しいですよね。
なるべくほうれん草や小松菜を食べてほしいけど、味にくせがあるからなかなか赤ちゃんが食べてくれない。
そんな時は、ほかの食材と組み合わせて食べやすいペーストにしたら食べてくれるかも?
数種の野菜が入っているのでさらに栄養もばっちり。
私がよく作っているかぼちゃと小松菜ペーストの作り方のご紹介です。
単品食べに慣れてきた赤ちゃんに。
このペースト+たんぱく質でおかずが1品できるので冷凍しておくと使い勝手が良くて便利です。
それでは作り方です。
1. かぼちゃのワタを皮を取り除いて、火が通りやすいように大人の一口サイズにカットします。
2. 小松菜をよく洗って、葉先の部分だけカットします。繊維質が苦手な赤ちゃんにはさらに茎の部分を取り除いてあげると食べやすいです。
3. 小松菜は3~4等分にします。
4. カットしたかぼちゃと小松菜をお鍋に入れて、ひたひたのお水を入れます。小松菜は浮いていてもだんだんしんなりしてくるのでお水は入れすぎなくても大丈夫。
5. 火にかけて沸騰してから10分ほど中火でゆでます。
6. 途中であくがでるのですくってください。
7. かぼちゃに箸を刺してみてすっとささればOK。
8. ざるにあげて、粗熱をとります。
9. ある程度冷えたら、フレンダー容器にいれて撹拌します。
10. できあがり。
11. 小分けして冷凍します。
今回はかぼちゃの比率が多くなってしまいましたが、できるだけ葉物を採ってほしいのでいつもは葉物が多めです。貧血予防のための鉄分接種としてもよく与えています。
ゆでて殺菌した豆腐を加えてスプーンでつぶして1品完成。(豆腐のつぶし具合は離乳食の進み具合で調整してくださいね)
ほうれん草のあく抜きが面倒なので、我が家は小松菜を使うことがほとんどです。
小松菜+かぼちゃペーストは常に冷凍庫に常備されています。
そのほかこんな組み合わせでも。
・小松菜+さつまいも
・ほうれん草+かぼちゃ
・ブロッコリー+かぼちゃ
ペーストは離乳食初期で卒業なイメージもありますが、大きめに切った野菜やお魚のつなぎとして離乳食中期のいまでもよく使っています。
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