わが家では4歳の息子と1歳の娘が保育園に通っています。
息子は7月で5歳の年中さん、娘は10月で2歳の1歳児クラスです。
そんなわが家の保育料はというと・・・
兄妹分の保育料+雑費を合わせて、月に56000円。(百の位で四捨五入)
年間にするとその額672,000円。
市の補助で二人目の保育料が半額になってはいるものの、結構な出費です。
新年度ということもあり、5月は二人合わせて10万近く保育園に支払いました。
(年払い分の雑費や出席ノート、粘土などの備品購入にて)
昨年の年少さん進級時はもっと物入りですごく出費がかさんだので、今年はこんなもんか・・・という感じでした。
それだけ去年の衝撃は忘れられない。
わが家は共働きでどちらも実家が遠方なので日中は保育園にお願いするしかなく、保育料は必須です。
バランスの良い食事をさせてもらえて、
水遊びや泥んこ遊びもおもいっきりできて、
散歩にも出かけ・バスに乗ってお出かけもして、
大好きな保育士さん・お友達もいて、
のびのびと園で生活できている。
保育料よりも受け取っている対価のほうが大きく、もっと払ってもいいくらい。
保育園・保育士さんには毎日感謝です。
時には嫌な思いをしたり、しかられたり(しつけの範疇で)、子どもなりにお友達との衝突・気を遣うこともあるだろうけど、すべて社会勉強。
できるだけ一緒にいてあげたいという気持ちもありますが、集団生活でしか学べないことがあることも事実。
トイレもお箸も保育園で覚えてきた。
きちんとした生活習慣が身についたのも保育園のおかげだと私は思っています。
(家で私がみていたら、ここまできちんとできていなかったと思う)
大人になって人間関係で困らないため・人生を生き抜く力をつけるためにも、小さいうちからいろいろな経験をして欲しいです。
・・・と話がそれましたが、本題へ。
保育料無償化の検討に動きがあったようですね。
認可保育園で普通に保育料を支払っている世帯では、ざっくり言うと以下のようになります。
- 5歳児は先行して2019年4月から無償化。
- 3歳児、4歳児は2019年10月から無償化。
わが家の場合、
お兄ちゃんが①に該当するので、お兄ちゃんの年長さん分の保育料がまるまる無償化ということになります。
2019年10月時点で娘はまだ2歳児クラスなので、娘の保育料無償化は2020年の4月から。
2020年からの適用だと思っていたので、早まって嬉しい。
ただし、保育料無償化の財源は消費税増税分。
保育料は免除されても、生活費が増える見込みに。
消費税が10%にアップするのはもちろん大打撃ですが、国のことを考えたら仕方がないかな。
十分に恩恵を受けられるので文句はなし。
少子化でこれからますます妊娠・出産・子育てに関しては補助が拡大していくだろうし、子育て真っ只中のわが家にはありがたいことばかりです。
私の母の世代と比較すると、妊娠出産時の補助も手厚く、子どもの医療費はほとんどかからない。
教育費の無償化も進んでいる。
スマホで何でも買えて家に配送してくれる。
育児用品もメルカリを利用したり、工夫次第でコストダウンできる。
離乳食も便利な器具がたくさんあるので、昔より手間がかからない。
こんな時代に子育てできて幸せです。
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