夏のボーナスが支給されました。産休・育休中のボーナス、うちの会社の場合。

私の会社はボーナス日が6月10日と12月10日の年に二回。

今年は6/10が休日のため、本日が賞与支給日です。

ボーナスは法律上、賃金とはみなされないので、その取扱いは会社によって様々。

産休・育児休暇中のボーナスも会社によって違うと思いますが、労働基準法で産休は欠勤扱いにしてはならないことになっているので産休中はボーナスが支給される会社が多いのではないでしょうか。

ちなみにうちの会社は、産休中・育休中どちらもボーナスが支給されることになっています。
古い会社なので、制度が時代についていけてないことも多いけど、ここは嬉しい。

前回の冬のボーナスの話をすると、
私が産休に入ったのは2016年9月5日、冬のボーナスの査定は3月～9月なので、満額支給。
さらに産休中のため社会保険料・所得税等の税金も免除されるので、休んでいるのにいつもよりボーナス支給額が多い。
というウハウハな状態でした。

さて、今回の夏のボーナスはどうだったかというと・・・

うちの会社の場合、今回の査定期間は9/11～3/10。
先ほど述べた通り、産休分は欠勤にならないので減額なし。
査定期間の内、育休の日数分だけ減額されていきます。
減額の日数は限度が決まっていて、査定期間中すべて育休だった場合は支給額の4割がもらえることになっています。

私の場合、育休開始日は2016年12月12日なので、欠勤日数は60日になっていました。
欠勤分が総支給から引かれ、さらにそこから雇用保険・労働組合費を引いた額が支給額になります。

いろいろと減額された後の、
現在育児休暇中の、私の2017年夏のボーナスは207,000円でした。（百の位で四捨五入してます）

だいたい総支給の半分かな。
うちの会社、ボーナスが少ないから早く昇進して、支給額をアップしたい。

5月は育児休業給付金、6月はボーナス、7月も育児休業給付金の支給。
しばらくは財布が潤いそうです。